10歳から商売している平成元年社長日記

最初は遊戯王カードのパック販売から始まり、今は日本のITを促進させる事業をしています。

自慢ができる組織作りをしてみる

昨年の9月に独立し初の新メンバー参加にあたり給与システムを考えることになる。
「モチベーションが上がり、頑張りが評価されるシステム」を考える。

正直、これはどの会社も悩んでいるところだと思う。
完璧な仕組みはないとは思うが、とても面白いなと思う仕組みはある。

*参考までに「メガネ21の人事破壊」
http://president.jp/articles/-/5970

メンバーがどんな会社だったら幸せかを考える。

要因となる所は給料システムや、環境、など様々だが、まずは根幹の部分を考えたい。


今の時代、みんな自慢がしたい!

今の20代は特に給与のために働く思考が高い、FBやTwitterなど回りに自慢をできる機会が増えたからだ。
FBなどでは、特に「リア充」と呼ばれる人たちがかなり目につく。
いいなーと思うときもあるし、ふと嫉妬を覚えるときもある。

自分は普通の会社でこき使われて、それでも頑張って仕事をしているのに。
同い年なのになんでこんなに違うんだと・・・

特に嫌なことがあった日には大ダメージを受けるときもあるだろう。

しかし、今後はその人たちにとってさらに残酷になる。

個人情報をより明らかにすることで、よりニーズに応えようとWEBが進化しているからだ。

そうなると、比べられる要素が増えてくる。

回りの羨ましい情報を見続けて、幸せになれる人はなかなかいないだろう。

そうなると、好条件の仕事、もしくは他とは比べられない誇れる大事な何かがある仕事。が今後は人気になる。

個性がでる誇れる仕事。

誇れる会社の仕事、例えばオリエンタルランド、など。。

でも回りに似たような人がいて、あまり特別感がなくなってくる。

慣れが出てくる。

それと一つの会社のみに所属する時代が変わりつつあるのも後押しする。


誇れる会社の仕事。ではなく、誇れる自分が出来る事。が増えた方が幸せなのか?

各々にミッションが与えられ、自分が評価され自分の頑張りが出て。自慢もし易いし、なおかつ条件が他よりよければ楽しいのでは。

自慢がしやすい会社にする。

自慢ができる人が増えれば会社の勢いもますのでは?

良い自慢ができるメンバーは強い。良い自慢は人に夢を与える事ができる。


自慢ができるシステムとは。。

・自分の力量が見せつけられる。
・自分の評価が見せつけられる。
・羨ましいと思う事を見せつけられる。
・自分が変えた結果が見せつけられる。


まずは社内共有シートを作って、試してみる。

*下記参考になるページ
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1102/10/news001.html